大学生の狂った生活リズムを整える方法を8つ紹介
高校とは異なり、大学生は何かと自由です。いつ寝てもいいし、いつ帰宅してもいい。 しかし、自由と引き換えに生活リズムが崩れやすく、朝の一限に寝坊して間に合わなかったなんてことも経験したことがあるでしょう。 今回は、そんな大学生を対象に「狂った生活リズムを整える方法」を紹介していきます。 全ての方法は、大学生を経験してきたライター様が執筆された解決策になります。すぐに実践できるものから、ちょっとした工夫が必要なものも取り入れているので参考にしてみてください。
大学生の狂った生活リズムを整える方法を8つ紹介
1.ルームメイトに起こしてもらう
大学生の時狂った生活リズムを直すのには勉強の時間を自分で決めても遊びと勉強を両立したいという欲求があって結構悩みました。 自分に厳しくしても中々生活リズムを直せなかったです。私の場合はシェアハウス状態で生活している同級生ばかりだったので私も一緒に暮らしても苦痛じゃない相手を探すのは結構大変でした。 とりあええず一緒に生活をする人を見つけました。最初はお互いに慣れるのに大変でしたが、勉強と遊びを両立するにはもってこいでした。楽しみ方をお互いに話し合って勉強の時間を一緒にしたり、起きれなかったら相手に起こして貰えるという所はとても助かりました。 本当の事をいうと最初は一緒に生活をするのが苦痛でしたが途中からお互いを信じあえるなと確信してからはもう何も抵抗がなくなりました。大学生活を全う出来たと思います。
2.日付が変わるまでには家に帰る
大学生くらいであれば、まだ体力もあるので、多少無理をしても次の日は乗り切れると思うのですが、それが習慣となって繰り返されるとどんどん生活リズムが狂っていきます。 例えば、私は都内の大学でしたが、アルバイトやサークルで帰るのが遅くなると、次の日の1限の授業が起きていられなくなり、しまいには間に合わなくなっていきました。 そんな生活をしていて、どんどん遅い時間の授業を選択していくようになると、就活が始まった時にきちんと時間通りに動くということがとても苦痛で大変でした。 やはり朝、明るい時間からしっかり活動して夜は寝た方が就活だけではなく、卒論などの効率もよく出来たので、少なくとも日付は変わるまでに家に帰る習慣は身につけた方がいいと思います。 また、オールや1人暮らしの友達の家などに泊まりだしたりすると、ついついそれ以降も楽しい生活を求めて堕落した日々を送り続けることにもなりかねないので、オススメしません。
3.午前中に授業をつめこむ
大学の授業はだいたい1~5時間目まで、時間にすると9時から18時くらいまであります。生活リズムを整えるためには、とにかく午前中に授業をつめこみ、毎日早起きをしなくてはいけない状況をつくることです。 大学生は時間割も必須科目以外は自由に組めるので、「早起き面倒くさいな」「午後からの授業にしようかな」と考えがち。これでは起きるのは遅くなり、ごはんを食べる時間もずれこみ、友達とだらだらなんとなく夕方まで学校にいて、そのまま飲み会で1日が終了、という狂った生活リズムが身についてしまいます。 自由に過ごせる大学生だからこそ、朝型人間にシフトチェンジすべきです。早起きを心がけ、満員電車に揺られ、9時には大学にたどり着く。こうすることで、気持ちも引き締まり、1日を長く有意義に過ごすことができます。
4.睡眠時間を毎日そろえる
毎日の睡眠時間を一定にすることで生活リズムの崩れを防ぐことが出来ます。 朝の授業や、深夜近くまでバイトをすることが多い大学生ですが、どうしても睡眠時間に対して甘くなってしまいますよね。ですが、その睡眠時間にこそ気を向けましょう! 寝すぎても一日の中で限られた活動時間を削ることになってしまいますし、ショートスリープも体に悪いので毎日6時間~8時間とるようにします。 夜遅くても深夜一時に寝れば次の日は7時に起きる計算になります。そんなに睡眠時間はしっかりとっているはずなのに、朝早起きできますよね! また深夜三時に寝ることになっても、9時に起きると考えるとそんなに遅起きではないでしょう! 睡眠時間を一定にすることで、起きた後の一日を有意義に過ごすことが出来ます!
5.いろんな目覚まし時計を使ってみる
大学生の狂った生活リズムを整えるのは色んな目覚まし時計を買って使ってみると整います。 今は動く目覚まし時計があったり音も色んな音の目覚まし時計が売っています。時間を設定すると動き出す枕や時間を設定すると部屋のカーテンが動くような道具も売っているのでそれを活用すると良いかなと思いました。 自分に合ったものを見つけるまでには時間がかかると思いますが色んな物が今の時代に合ったものが売っているので雑貨屋さんに行くと沢山売っています。一人暮らしの人で朝が弱いと大学生活では結構しんどいと思います。 なのでネットで検索しても色んな目覚ましグッツがあるので宅配で届くのも大学生には有り難いのかなと思いました。自分に合った物をどれだけ工夫して使うかが鍵だと思いました。近隣の人や部屋の隣の人と仲良しになって起こしてもらうというのも良いと思います。
6.休みの日に寝ないこと
大学生は、小学校から高校までとは違って休みが長かったり自由になる時間が多かったりするのが特徴です。 そのため、休み明けなどは生活リズムが乱れてしまいがちですが、これを放置してしまうと講義をサボりがちになってしまったり、大事なバイトに遅刻してしまったりと良くないことが起こりがちですので、早急に改めていく必要があります。 方法は色々とありますが、即効性があるのは、「休みの日にまったく寝ない」ことです。起きている間は結構辛いですがそこを乗り切れば睡眠するべき時間に眠ることができます。 元々、夜更かしなどが原因で乱れることが多いので、そのパターンを逆用しようというわけですね。そもそも「生活リズムの乱れ」は、寝る時間と起きる時間の「ピント」が合っていないから生じるものであり、少々無理しても治す方法を覚えていれば、それ自体は恐れることはないと思います。
7.食事の時間を一定にする
生活リズムの崩れは、食生活にも関わってきます。 とくに大学生で一人暮らしをしていると、食事の時間が不規則になりがちです。「朝は早めに起きてこの時間に朝食を取る」などルール作りをすることで生活習慣を直していくことができます。 できるだけバランスの良い食事を取ることも大切です。ファストフードや出来合いのものだけでなく、自炊をしたり野菜やフルーツなども取り入れるようにしましょう。簡単なものでも構わないので、栄養バランスに気をつけることが必要です。 実家暮らしならそれほど難しいことではありませんし、一人暮らしの場合には食事の時間を決めることで生活のリズムが取りやすくなります。 大学生の場合には夏季休暇や春期休暇など長い休みも多いので、特に毎日決まった時間に3食食べることは大切です。
8.決まった時間にアルバイトをする
ダラダラしてしまいがちな大学生の生活リズムを整えるには、アルバイトをするのが一番だと思います。 しかも、なるべく週に5日間など、一定の時間にいれるのがいいと思います。 なぜかというと、決まった時間にやることが決まっていれば、他の時間にすることも 決まりやすいと思うからです。 夜バイトだから、夕方ご飯を食べていこう。バイトの前に ご飯を食べないといけないから、夕方までにこの用事を済ませよう。昼寝をしたら夕方 までに起きよう。など、他のことも時間のリミットをつけやすくなると思います。 何もしていないと、昼寝をするにも、遊びをするにも時間のリミットがないので、ダラダラ と過ごしてしまい、生活リズムはとりにくいと思います。 長い時間寝てしまうと身体も怠くなるので、ある程度の緊張感を持って過ごすことが大事ではないかと 思います。
まとめ
- ルームメイトに起こしてもらう
- 日付が変わるまでには家に帰る
- 午前中に授業をつめこむ
- 睡眠時間を毎日そろえる
- いろんな目覚まし時計を使ってみる
- 休みの日に寝ないこと
- 食事の時間を一定にする
- 決まった時間にアルバイトをする
以上が「大学生の狂った生活リズムを整える方法を8つ紹介」のまとめになります。 自分に合った方法をぜひ試してみてください。 くれぐれも「ニートみたいな生活」をする大学生にはならないようにしましょう。