コンビニバイトが「楽すぎ」な理由5つ
近年、コンビニ事業の拡大に伴い、店舗数が増え続けているため、コンビニバイトを始める人が増えています。
コンビニは皆さんがよく利用する馴染み深いお店であるため、バイト候補のひとつとして考えている人も多いのではないでしょうか。
24時間営業のコンビニは、バイトのシフト時間が幅広く、自分の生活スタイルに合わせて働くことができるため、特に学生さんや主婦の方にとって、人気のバイト先となっています。
しかし、実際にコンビニバイトを始めようとすると、意外と難しいのではないか、自分にできるのだろうか、と不安に思う人もいますよね。
でも、安心してください。
コンビニバイトは、基本的に楽な仕事ばかりで誰にでもできるバイト先です。
この記事では、経験者だからこそ知るコンビニバイトが楽すぎな理由について解説します。
バイト選びの参考になれば幸いです。
コンビニバイトが「楽すぎ」な理由5つ
- 仕事内容が簡単で単純作業が多い
- 暇な時間が多い
- シフト時間が幅広い
- 接客が簡単でトラブルが少ない
- 周りへの気遣いが少なく精神的に楽
理由1.仕事内容が簡単で単純作業が多い
コンビニバイトは、レジ業務から商品陳列、発注、在庫管理、店内清掃、ホットフライヤーの調理など、仕事内容が多岐に渡りますが、どれも簡単で単純作業ばかりです。
始めのうちは覚えることが多く大変に感じますが、仕事を覚えてしまいさえすれば、簡単に終わる仕事ばかりなので、時間に余裕ができることが多くなります。
さらに、仕事のマニュアルがしっかりとしている店舗が多いので、あまり考えることもなく機械的に進めることができることも楽なポイントですね。
理由2.暇な時間が多い
コンビニバイトの仕事は、基本的にはレジ業務が主な作業となりますので、レジの中にいることが多くなります。
レジ業務以外にも幅広い仕事があり、レジにお客さんがいない時には他の仕事を進めますが、日中は2人勤務のため、あまり時間がかからないことが多いです。
よって、客足が減る時間帯では、レジ業務以外の仕事を集中して進めることができるため、レジの中で暇な時間を過ごすことが多いです。
ちなみに、客足が増える時間帯は、朝の出勤時(7:00〜9:00頃)やお昼時(12:00〜13:00頃)となります。
この時間帯はレジに行列ができるので、レジ業務ばかりとなりますが、レジ打ちを集中して進めるだけなので、大変すぎることはありません。
理由3.シフト時間が幅広い
24時間営業のコンビニでは、シフト時間が幅広く、自分の生活スタイルに合わせて勤務することが可能です。
私が勤務していた店舗では、大学の変則的な授業に合わせて、通常シフト以外の時間帯で働くことができ、とても融通がきくバイト先でした。
お店のオーナーによってシフト割の方針は異なりますが、シフト時間の幅が広いことは、とても働きやすいバイト先といえるでしょう。
理由4.接客が簡単でトラブルが少ない
コンビニバイトは、基本的にお客さんに商品を販売する仕事になるので、接客業にあたります。
接客業というと、居酒屋、レストラン、カフェなど飲食店が思い浮かびますが、この中でもコンビニバイトは、お客さんとのやり取りが単純で、とても接客が簡単といえます。
飲食店だとお客さんとのトラブルが多くありますが、コンビニではあまりトラブルが起きることはなく、接客業の中でも楽なバイト先となります。
よって、あまり接客業に慣れていない人でも、コンビニバイトから慣れていくのがいいのではないでしょうか。
理由5.周りへの気遣いが少なく精神的に楽
コンビニバイトは、周りのバイト仲間への気遣いが少なく、働きやすいバイト先となります。
バイトを始めると、先輩や年配の方と一緒に仕事をすることが必ずあります。
バイト先によっては、厳しい先輩達の下で働くこともありますし、中にはバイト仲間の雰囲気と合わず、孤立してしまうこともあります。
どのバイトにおいても、人間関係で苦労する人は多いのではないでしょうか。
コンビニバイトでは、勤務中は基本的に2人体制なので、他のバイトに比べると、多くの先輩達や年配の人達の中で気を遣って働くことはなく、精神的に楽といえます。
特に深夜バイトの時間帯では、1人勤務であるため、周りに気を遣うことが全くなく、自由な環境で働くことができます。